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私たちの健康をささえる国保 滋賀県国保連合会

あしあと

    肥満編

    • [公開日:]
    • ID:143

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    肥満と適正体重

     人間の体は、余分なカロリーを脂肪として蓄える性質を持っています。これは人類が飢えていた時代、食べられる時にできるだけ食べて体に貯めておくという、生きるための知恵でした。しかし、近年、日本のような先進国では、飢えよりも食べ過ぎや運動不足が問題となりつつあり、体に脂肪を蓄え過ぎた状態である「肥満」が問題になってきました。
     肥満の判定には、身長と体重を用いたBMI(Body Mass Index)という指標が国際的に広く使われています。計算は次のように行います

    BMI(体格指数)=体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
     
    ※注意:身長はメートルで計算します。170cmの人なら1.7m

     自分のBMIを計算してみましょう。

     日本人の場合、BMIが25以上を肥満と考えます。また27以上の人はかなり重度の肥満です。正常域は、18.5~25.0で、22が適性とされています。

    太りすぎは医療費もたくさん使います!

     下の図は、肥満度(BMI)と1人あたり1ヶ月の医療費の関係を示したものです。月平均の医療費は、太っていくと高くなることがわかります。
     医療費の点からも、太りすぎはよくないことがわかります。適正体重を維持することは医療費の負担を少なくするコツです。

    肥満度別にみた1人1ヶ月あたりの平均医療費

    肥満度別にみた1人1ヶ月あたりの平均医療費
    (地域づくり検討委員会調査結果)

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    滋賀県国民健康保険団体連合会企画・保健課

    電話: 077-522-2960 ファックス: 077-522-5131

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